50キロ歩破、ほんの少しの意識の差

 50キロは我が社にとっては毎年恒例の社内行事です。もう、かれこれ18回目。　　毎年、フレッシュな新入社員たちと共に歩けること、本当に幸せを感じています。

年齢的にはちょうど私の娘の年で、ホント可愛いんですよね。(笑々・・・)　社員たちと一緒に完歩して、その達成感と、感動を味わっています。今年も12名の新人たちと総勢27名。無事にというか、当然のように完歩しました。

今年の新人は、ちょー元気で、ちょー明るくてエネルギーに溢れています。先輩サポート隊よりも一早く完歩しちゃいました。まあ、しんどいことも楽しく歌いながら歩いている新人たちを見て、微笑ましいというか一緒に楽しく歩けましたね。(笑)

できない人は、なんでもすぐ「無理」とか「私にはできない」とかマイナスに考えます。できる人は逆に「やれる」とか「やってみよう」と前向きに考える。できない人は、しんどいことはすぐ他人のせいにする。できる人は、逆に自分の問題として努力を重ねる。できない人は、一人で頑張るけれど、できる人はみんなと頑張る。できない人は、人に何かをしてと求める。できる人は自分でやってみようと実践するので成長する。できる人もできない人も能力的には大した差はないはずですが、ほんの少しの意識の差が、結果として大きな差となる。成長する秘訣ですよね。今年は、元気で明るい新人たちから、そんな大切なことを教わったと思います。　

さて、この新人たちは1年後にどんな活躍をしているのだろうか。どんな成長をしてくれるだろうか。彼女たちには、どんな輝く未来が来るのだろう・・・。ほんと、楽しみです。社会人一年生。学生時代とは違う大きなハードルが待ち構えています。この50キロを乗り越えた根性と、努力と、助け合った仲間たちとの深い絆で、困難を乗り越えてくれると思います。そう願う、親心かな・・・。

川人正臣

下記、動画をご覧ください